- 利用基準・・・ご家族がお仕事等のため、家庭で保育が出来ない園児が対象となります。
①保護者が就労により、家庭での保育が困難な園児のみ。
②ご両親のどちらかがお休みであったり、買物等のお出かけは対象外です。
③ご兄弟姉妹の学校行事(参観日、音楽会)で利用される場合は、行事の時間はご利用いただいても結構です。
・0歳児 そら組 (黄緑色帽子)
・1歳児 ほし組 (桃色帽子)
・2歳児 にじ組 (赤色帽子)
・3歳児 つき組 (黄色帽子)
・4歳児 ひかり組 (水色帽子)
・5歳児 たいよう組 (橙色帽子)
※ カラー帽子は、そのまま持ち上がっていきます。
社会福祉法第82条の規定により、保護者様からの苦情に適切に対応するため、当園における苦情解決責任者、苦情受付担当者、及び第三者委員を設置し、苦情解決に努めています。
内容につきましては、守秘義務を徹底しておりますのでご安心下さい。
相談受付 |
担当・氏名等 |
電話番号等 |
認定こども園 |
担当:副園長 |
・℡ 0795-86-0011 |
苦情解決第三者委員 |
高見 寛子 |
・℡ 0795-86-0365 |
井上美千代 |
・℡ 0795-85-2250 |
- 連絡ノート
・保護者の方とのお子様に関する情報共有は、基本的には「連絡ノート」を通じて行います。
・連絡ノートの使い方につきましては、19ページの№14「全児への~」の欄をご確認下さい。
- 園からのお知らせ及び連絡
・毎月、園だより、各部だより、保健だより、給食だより等を発行します。
・必要に応じて園やクラスから通信を配布します。
・ホームページにおいて行事や1週間の保育内容について発信します。
・緊急のお知らせ等は「よい子ネット」でお知らせいたしますので、ご覧になったら必ず開封確認をお願いいたします。
- ご家庭からの連絡方法
・連絡ノート、電話、直接面談などでお願いいたします。
なお、保育中(午前8時~午後4時)の担任への電話連絡につきまして、緊急時以外は控えていただきますようお願いいたします。
子どもたちが心も体も健康であるためには、ご家庭との連携を密にしていくことが大切だと考えます。ご家庭におかれましても園児の健康管理のために次の点にご協力下さい。
- 睡眠リズムを整える
睡眠のリズムは月齢や年齢により異なります。子どもたちが遊びを十分に楽しみぐっすり眠ることは、発達上とても大切なことです。ご家庭でも生活リズムを整えて下さい。
- 食生活の大切さ
豊かな食事は食べる意欲が育ち、1日3回の食事がきちんと摂れるようになると、病気も短時間で回復できる体力がつきます。
特に朝ごはんは1日のエネルギー源となりますので、しっかり朝食を摂って元気に1日を過ごしましょう。
- 病気・ケガ等について
①感染症について
こども園はたくさんの子どもたちが一緒に過ごす場所ですので、病気などはすぐに感染します。感染を防ぐためにも体調が悪い、感染症の可能性がある場合は医師の診断を受け、感染症と診断された場合は、主治医の許可が出てから登園して下さい。
厚生労働省の感染症対策ガイドラインにより、様式3の病気に関しては医療機関の登園許可が必要となりますので、該当の場合は園に連絡するとともに、様式3の登園許可証明書の準備をし、登園時に提出下さい。(用紙は様式3をコピーして使っていただくか、園に申し出下さい)
『様式3』②体調について
平熱より1℃以上熱がある場合は、体調不良が予想されますので、登園を控え、家で様子をみていただきますようお願いいたします。
前日に38℃以上熱があった場合は、ご家庭で1日様子をみて頂き、翌日から登園下さい。なお、登園されてから体調が悪くなったり、体温が37.5℃以上(平熱より1℃以上高い場合)は、お迎えのご連絡をさせていただきます。③事故について
園内において思わぬ事故やケガが起こり、受診が必要と判断した場合は、保護者様にご連絡すると共に、かかりつけ医、園医または適切な医院に受診致します。医師から保護者の方へ説明がある場合もありますので、来院をお願いいたします。
また、内容によっては2回目からの通院は保護者の方にお願いする場合もあります。④薬について
体調がいい状態で登園されるのが基本ですので、薬を持っての登園は控えていただきたいと思いますが、医師の指示により園での投薬がどうしても必要な場合はご連絡下さい。
- その他
・当園で実施している病児保育事業(体調不良児対応型)は、保育中に発熱するなど体調不良となった児童に対して、保護者の方がお迎えに来られるまでの間、お預かりする事業です。(ご家庭において体調不良の状態の園児をお預かりすることは出来ません)
※令和2年度より新型コロナウイルス感染症対策にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございます。引き続き感染予防にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
こども園は、乳幼児が集団で長時間生活をする場です。感染症の集団での発症や流行を防ぐことで、お子さんが1日快適に生活できるよう、下記の感染症について[登園許可証明書]の提出をお願いします。感染力のある期間に配慮し、お子さんの健康回復状況が集団での生活が可能となってからの登園であるようにご配慮下さい。
感染症名 | 登園のめやす |
麻疹(はしか) | 解熱後3日を経過してから |
風疹(3日はしか) | 発疹が消失してから |
水ぼうそう | すべての発疹がか皮化するまで |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 耳下腺の腫腸が発現したあと5日を経過し、かつ全身状態がよい |
インフルエンザ | 発症した後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過してから |
咽頭結膜炎(プール熱) | 主症状が消退した後2日を経過してから |
流行性結膜炎 | 感染力が強いため、結膜炎の症状が消失してから |
百日咳 | 特有の咳が消失し、指示された抗菌薬内服による治療が終了していること |
結核 | 感染のおそれがなくなるまで |
腸管出血性大腸菌感染症 | 菌の陰性が確認されてから |
さまざまな食材との触れ合いや栽培活動、食事の準備をはじめとする食に関する体験を通じて、乳幼児期からの適切な食事の摂り方や望ましい食習慣の定着は、乳幼児の心身の健康を図るために重要と考えます。
当園では、管理栄養士が立案したメニューに基づき、栄養、食品の安全性、乳幼児期に相応しい味付けを常に意識し、自園で完全給食を実施しています。
- 献立は毎月給食だよりでお知らせします。
- 弁当日について
月1回程度お弁当日を実施します。園外に出かけたり、戸外で食べたり、子どもたちはとても楽しみにしています。
・そら組は3回食になった段階でお願いいたします。
・そら、ほし、にじ組は普段家で食べなれている物、量をお願いいたします。
・そら、ほし、にじ組は危険ですので、先の尖ったピック等の使用は控えて下さい。
・心のこもった愛情たっぷりのお弁当ですが、量が多すぎると子供たちの負担になりますので、デザートも含めて食べられる量を入れてあげて下さい。
・プチトマトやマスカット等、丸い形状で喉に詰まる恐れのあるものは、切って入れて下さい。
(給食におきましても、事故防止のために切って提供しています)
・つき組以上はお天気のいい日には外で頂く事もありますので、水筒、敷物(シート)、おしぼり等、忘れないようにして下さい。
- 離乳食につきましては、ご家庭と連絡を取り、月齢に応じて個別に準備します。
・ご家庭で3回食になった段階で給食を提供します。
・離乳食の食材につきましては、ご家庭で食された食材から使用させて頂きます。
- アレルギーにつきましては、除去食又は代替食を準備します。
・医師による診断書、又は園設置の生活管理表を提出して下さい。
(用紙の提出がないと除去や代替食の提供はできません)
・提出いただいた資料を基に、看護師、管理栄養士による面談をさせていただきます。
・対応できない除去食に関しては、面談時に相談させていただきます。
・除去食が食べられるようになった場合は、必ず園までご連絡下さい。
- 食材は、原則として国内産の物を使用し、旬のものを取り入れる工夫をしています。
- 毎月、誕生会の日には、行事食やランチプレートの給食を取り入れています。
- 間食について
・幼稚園部(つき・ひかり・たいよう組)・・・午後3時頃(おやつ・牛乳)
・保育園部(そら・ほし・にじ組)・・・午前9時30分、午後2時30分~3時頃
(おやつ・牛乳又はミルク)
- 月1回、管理栄養士による食材ウオッチングを通じて、食についてのいろいろな事を伝えています。(食材、調味料、調理用具、魚の開き方等々)
※ お願い
・今まで家では食べられなかった食材が、園で食べられるようになって良かった」、「園で食べているからいい」ではなく、今まで食べた事がなかったもの、苦手な物を園で食べられた場合には、間をおかず、家庭でも食卓に出してあげて頂ければ嬉しいです。
園とご家庭が足並みを揃えて伝えることで、子どもの成長はよりスムーズになり、食べることが出来たという自信もついてきます。
・お箸の使用につきまして、矯正箸の使用は園では控えさせて頂きます。まずはスプーンを正しく持って、お箸で物がつかめる状態でお箸に進ませて頂きます。